俺は過去に自己破産をしたことがある。

そんな俺が考えるに、自己破産は世間で流布されているほど悪いものではない。

言ってしまえば、自己破産は借金の踏み倒しになるのだが、しっかりと所定の手続きを踏み、裁判所から許可をもらってはじめて借金帳消しとなる。なにも非合法なことをしているわけではない。

数ある債務整理手続きの中でも、自己破産は最終手段的な位置づけになっている。借金しすぎてどうにもクビが回らなくなった債務者が最後に辿りつくのが自己破産だ。

いわば多重債務者の最後の救済とも言えるのが自己破産だ。

どうしても借金返済ができない。
借金癖が治ってくれないといった人に伝えよう
世の中の大半の人が、言わないならオレが言おう。

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『自己破産を利用すべきだ!』

と俺は声を大にして言う。

自己破産のマイナスイメージはなかなか払拭できない現実があるが、ちょっと考えてみてほしい。

中には借金苦に悩まされて自殺へと追い込まれるヤツもいるんだ。

そんなことするくらいなら自己破産して楽になったほうが良いと思わないか?

自己破産は決して悪ではない!こんなこと言ったら専門家たちに怒られそうだが、借金返済なんか踏み倒してやるくらいに思ってほしいのが俺の本音だ!アメリカの大統領候補のドナルドトランプだって三度くらい破産している。彼は著作の中で言っていた。『大物は破産という経験をネタにできる』たしか、そんなことを書いてあったような気がする。オレも同意権である。

自分自身を自殺し続けるよりも、二度と借金をしないと反省して前に進むことの方が重要だ!

といってもみんなが不安なのは仕方がない。
そこで俺が以下にて自己破産の不安を取り除いてやろう!

自己破産する前に聞かれるよくある質問

自己破産は会社・家族にバレない?

自己破産をしても会社に借入でもない限りバレる心配はまずない。
家族の中でも同居している場合は、ちょっとした書類から自己破産手続きを知られる危険があるから、弁護士に協力してもらって内密に進めていけるよう配慮してもらうのが良いな。
弁護士からの連絡はすべて携帯電話、書面のやり取りが必要な場合は郵送を使わず、原則は手渡しで行うなど、家族にバレないように自己破産を進めるにはちょっとした気配りが重要だ。

ギャンブル・風俗・投資で作った借金でも自己破産はできる?

自己破産には免責不許可事由といって、悪いことして借金作った場合は、借金帳消しを認めないよー!という規定がある。しかし、実際には裁判官の権限で借金帳消しを認めてもらえる。
ギャンブル・風俗・投資なんてのは自己破産する上で問題ナッシングだ!

官報に載ったらどうなる?

よく自己破産のデメリットとして官報に載ることが挙げられているが、こんなものは生活になんの影響も及ぼすことはない。そもそも官報なんて購読してる一般人はいないからな。だから、問題ナッシングだ。

クレジットカードは作れる?

自己破産すると免責決定(借金帳消しの決定日のこと)から5~7年程度はクレジットカードの作成が難しくなる。こればかりはどの債務整理手続きを利用しても制限されるから仕方がない。だが、スルガ銀行などで無審査で発行できるデビットカードと言うものがある。デビットカードとは口座にあるお金を限度額に即時決済をしてくれるカードのことだ。これらのデビットカードを使えば、海外旅行、ネットでのショッピングに不自由をすることがない。俺にとってはクレジットカード以上に便利な存在となっている。現在の俺は、二度とクレジットカードを使えなくても何ら不便を感じてはいない。って言うよりも、金を貰っても作りたくないというのが本音だ。

自己破産後の結婚

自己破産したからって結婚が制限されたりはしないぞ。伴侶に言わなければバレることもない。むしろ自己破産によって借金帳消しになってから結婚したほうが、いきなり返済苦からスタートなんてことにならなくて良いな!結婚前に借金を帳消しにしておいて本当に良かったと心から感じているくらいだ。ヤバイのは結婚後に借金がバレることではないのか?

手続き費用の相場

自己破産の手続き費用は全部あわせても20万円程度となっている。もちろんこれより安く設定している専門家もいるし、一括で支払わなきゃいけないなんてことはないから安心してほしい。

自己破産する前の準備

自己破産する前にどういった準備が必要か?こちらに関してぶっちゃければ、特に準備は必要ない。強いていえば、専門家に依頼する際、契約を結ぶための印鑑を持っていくくらいかな。これをしとかなければならない!といったものはないから安心してくれ。ちなみに自己破産を決めたら、その日から無理な借金返済もする必要はないぞ!出来る限り返して準備しておこう等とは考えないように!

自己破産の手順

次に自己破産の手順についても触れていこう。
今回は自己破産を弁護士に依頼した場合の手順について紹介する。

弁護士に依頼すると、まずは債権調査が行われる。簡単に言えば、借金が全部でいくらあるのか、その正確な金額をはじき出す作業だ。ちなみにこの時点ですべての借金返済はストップだ!

これが終わると、自己破産に向けた本格的な準備が進むことになり、申立に必要な書類の取得や、詳しい自己破産に至る経緯の聴取が行われる。

その後、作成された自己破産の申立書を裁判所に提出すると、裁判所は本当に破産が必要か?といったことを判断する。ここで破産が必要と判断されれば、2つの決定を経て借金が帳消しになる。まずは、「破産手続き開始決定」だ。これは財産がほとんどない、申立書が明瞭などの事情があった場合、即座に終了されることになり次の手続きへと進められる。

今回は即座に破産手続きが終了した場合について見ていこう。

破産手続きが終了すると、次は免責手続きへと進行し、本当に免責を出しても良いか?といったことが精査され、最終的に「免責決定」、つまり借金帳消しの決定が出されることになる。
この決定さえ出されれば、もう借金におびえることのない生活が手に入ってわけ。実際には決定から1ヶ月後に確定されるんだが、ここまでくれば決定が脅かされることはまずないので安心だ。

自己破産は弁護士への依頼がお得

ちなみにだが、費用を節約しようと自己破産を個人で行う場合、最終的に損する可能性があるから、必ず弁護士に依頼することをオススメする。作成した申立書が不明瞭だと裁判所に判断されると、破産手続きを代わりに進めてくれる破産管財人ってのが選任されるんだが、この破産管財人が行う業務の報酬は、破産者が負担しなければならないんだ。せっかく借金を踏み倒すってのに弁護士費用より高くつく危険があるから、必ず自己破産は弁護士に依頼するようにしような。

自己破産のメリット&デメリットを一読すると理解が更に深まります。


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